「ふるさと」と呼べる場所
02/27
もうすぐ、2月もおしまいですね!
今年の2月をひとことで表すなら「雪!」ではないでしょうか。
本当によく降りました。
関東に2週続けての大雪。
大雪に慣れていない土地は様々なところで影響がありました。
この雪で、友人が住む山梨の町が孤立しました。
道が開通し、雪かきボランティアが募集されたので、知人と一緒に参加してきました。
(北は青森。南は沖縄から集まったボランティアの方々)
(雪の重さで電線が切れている箇所があったり)
(軽自動車が通るのがやっと)
2日間、町民の方と会う度に
「御苦労さまです。ありがとうございます。」と声をかけて頂き、とても温かい気持ちになりました。
雪かきに行こうと思った時、実家の祖母を想う気持ちとかぶる所があり、
おばあちゃん達の笑顔が見れて行って良かった。と心から思いました。
(差し入れに頂いたよもぎのチンチン焼き)
(手作りのおはぎ)
雪の中、
古くから残る日本の田舎風景は自分の故郷でもないのに懐かしく、大切に想えます。
私の中で失くしたくない大切な景色なのだと。
大自然の中で、人は温かく、たくましい。
触れて、思い出すことが沢山あります。
今回のことで
人を想い、土地を想い、
そして人が集まり、
一人じゃどうしようもない事が沢山の人のパワーによって形になるのだと思いました。
心が温かくなる体験をさせて頂き、感謝してます。
町民の方々にとって、まだまだ大変な時期かと思います。
どうぞ、ご自愛ください。
新緑の季節に遊びにいきます!!
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