突然ですが……、
私の実家は結構、田舎です。

何かと不便な事が多かったのかもしれないけど、(住んでた時はあまり気づいてなかった。)
あそこで生まれ育って良かった。といつも思うので、いきなり「田舎自慢!!」

(田んぼ)
〜四季を楽しむには持って来いの場所〜
春はあぜになってるつくしやヨモギ、ふきのとうを摘む。
夏にはラジオ体操の前にカブトムシやクワガタを捕まえに山に行く。
秋には栗や柿を採って、秋の味覚を楽しむ。
冬には雪にまみれて、走り回る。

近所に住んでる人はみんな知り合い!
実家に帰って、家の周りを散歩してると、近所の人が「ほれ、持っていき!」と野菜をくれる。

そんなあったかい場所。
小学1年生の頃まで、昔の名残りで田んぼを引く為の牛を飼ってて、
仔牛が産まれてきた時の感動は今でも覚えております。
梅雨の時期はビックリマンチョコと引き換えに田んぼのお手伝い。
苗を育てる為に山から、
土を取ってきて、
篩(ふるい)にかけて、
苗箱に入れて、
種を蒔いて、
ビニールに入れ育てて、
時期が来たら、田植え。
そして、秋にはたっぷり実った稲穂を刈入れ。
痒くなるって分かってても、モミにまみれて遊んでた。

今でも お米は作ってくれてて、美味しいお米が届きます。
おばあちゃんとトップカーがいっぱいになるほど じゃがいもを掘ったり、

育てた大豆から味噌を作ったり、

しいたけの菌を山から切ってきたクワの木に埋めこんだり…、いつも季節を感じて生活してました。
そんな田舎の暮らしが私の原点。
テマヒマかけて、作られてるモノって、本当に美味しい。

(干し大根)

(スイカ)

(きゅうりのはな)

(たまねぎ)

(わかいトマト)

(たんまり野菜)

(3足だいこん!)

(トトロの傘みたいな里芋のはっぱ)

(田舎ごはん♡)



(栗!!)いっぱい成ります。
唐突ですが、、
今の時代に何が欠けてるんだろう?って考えてました。
私がたどり着いたのは
「人を許容すること」
「大目にみること」
「いいよ〜」と人を許すこと。
「許す」って、、余裕がないとうまれてこない感情だと思います。
その余裕ってどこから、生まれるんだろう?と。。
私が一つ思うのは、「大切に思う事」だと思う。
人だったり、モノだったり、出来事なりを大切に想うことが人生に豊かな心を持たせてくれる。
そこから、安心が生まれ、満たされた心に余裕ができる。
それには、今、コミュニティだと思うのです。
人とのつながりが広がれば、軽薄な関係ではなくなる。
モノ・コト・ヒトの関係は色んなことにも反映されていくと思うのです。
ん〜、、「コミュニティデザイン」ってことだ!!
簡単なコトではないのだけど、、少しづつ、変えていけるといいな〜。。と思うのです。
それには、まず自分が余裕を持てる様な人間でいなければ!
ってことで…
それでは、また次回☆
最後に写真載せます。


(カマキリの散歩)

(緑の住人)

(成長)
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